Posted in September 30th, 2008
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僕は、日本での最後の一ヶ月に、できるだけたくさんの場所を訪れたいと思っています。今回は、地下鉄博物館に行ってみることにしました。ここでは、東京の地下鉄の発達の歴史を紹介しています。トンネルの機能を説明するたくさんの模型がありました。
この博物館を訪れた一番の目的はもちろん、3D映像と水力で動く客車で地下鉄を運転しているような体験ができるシュミレーターです。
Posted in September 30th, 2008
僕は昨年の冬、日本の北端にある北海道に行きました。これまで日本の各地を旅しましたが、その締めくくりに、日本の最南端である沖縄に行くことにしました。今回の沖縄旅行は、3日間の滞在でした。地中海より南に行ったことがなかったので、暑い海で、こんなにたくさんの魚を見ながら楽しく過ごしたことは初めてのことでした。
滞在期間がとても短かったので、まず第2次世界大戦中に日本海軍司令部の跡地を訪れた後、沖縄で最も重要な町である那覇の近くにある、首里城(上の写真です)に行きました。
2日目は、朝の9時半から夕方6時まで、海とホテルのプールの間を行き来して、一日中水遊びを楽しみました。旅の終わりに立ち寄った美ら海水族館は、ジンベエザメがとても有名で、その体の大きさからすれば小さな水槽の中で泳いでいました。空港へ向かう前に少しだけ、絵のように綺麗な村、「むら咲むら」に行きました。この村の特産品はテラコッタで作ったシーサー(下の写真)です。
Posted in September 12th, 2008
かつて、アメリカの南部では、「白人専用」の看板が掲げられた列車を見ることができました。現在では、マチュピチュ行きの列車に乗ると、「外国人専用」と掲示された車両があります。そして日本では、「女性専用」の車両が作られました。
日本の女性は、電車内で痴漢に体を触られても、告発することがめったにありません。特別に女性専用の車両が作られたのはその為ですが、一方では、女性に暴行したとして、不当に訴えられる男性を守る為でもあります。
雑誌には、痴漢に間違えられて罪もなく告発されることのないように、男性向けのアドバイスがあります。不意に体に触ってしまう可能性が増えるので、ものすごく混んでいる特急電車には乗らないこと。痴漢ではないと証明するために、両手はできるだけ高い位置に上げておくこと。写真を撮っていると思われるので、女性の前では携帯電話のメールを読まないこと、などなど。。。
Posted in September 2nd, 2008
以前、東京の地下鉄で展開されている、日常生活におけるマナー違反を無くそうと呼びかけるキャンペーン広告について紹介しましたが、今回、そのキャンペーンのシリーズ広告を見つけることができました。
まず最初は、女性に対して、地下鉄の社内ではなく家でお化粧を済ませましょう、と薦める広告。
続いては、ウォークマンやアイポッドを聞いている人達に、音量を控えめにするように
促す広告。
そして最後に紹介するこの広告が、僕には一番奇妙に思えるのですが、車両の扉が閉まる時の飛び込み乗車はやめましょう、と呼びかけています。
どの広告にも、眼鏡をかけた、詮索するような目つきの、風変わりな紳士を見つけることができます。
Posted in September 2nd, 2008
フランスに帰る前、この4年間に自分が学んできたことを示すために、もう一度自分の日本語の能力がどれくらいか判定してみようと思いました。
日本の試験は、一般的に「JLPT」又は「日本語能力検定試験」と呼ばれ、TOEICやTOEFLなどの英語の試験に比べると、2つの特徴があります。
まず、難度に応じて4級から1級までの4つの段階で構成されています。その為、試験を受ける前には、あまり価値のない簡単な級を受けるか、それとも落ちるかもしれない難しい級を受けるか、よく考えなくてはいけません。
そして、日本語能力検定試験は、世界中で同じ日に、年に一度しか行われません。そうすることによって、同じ一つの問題を世界中で準備すれば良く、不正行為の防止にもなります。でも、日本の大学に入学する為に、この資格を取得しなければならない学生達にとっては悩みのたねです。
僕は2年前に3級に合格したので(下の写真が証明書です)、今年は2級の受験を申し込みました。一般的に、日本の会社で働くには2級レベルの日本語能力が必要です。これから日本の会社を退職しようとする僕が、2級の試験を受けるというのも奇妙な話です。
Posted in September 2nd, 2008
夏休みを利用して、本州の西側を旅行してきました。上の写真は、有名な「宮島」という島にある鳥居です。この鳥居は、仏教の寺の入口であり、潮が引けば歩いて行くことができます。
広島では、原爆ドームに行かずにはいられませんでした。建物の状態を保つために、あちこちで修復活動が行われています。写真を良く見ると、壁が崩れるのを防ぐ為に表面の一部が薄い金属の層で覆われているのがわかります。
広島城は第二次世界大戦後に再建されました。
Posted in September 1st, 2008
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いえいえ、これから書こうとしていることは、キリストの話でも、聖書の一節についてでもありません。でも、皆さんも恐らく、8月の4日から6日までの間、このブログが消えていたことに気付いたことでしょう。先週の木曜日、サーバーの技術者達のおかげで、奇跡的に復活しましたが、意図的にブログを封鎖したのも彼らなのです・・・というのは、ブログへの訪問者が容量を越えてしまったからなのです。
僕は、ブログの訪問者数を計算するためのソフトウェアを使っていたのですが、統計の人数が許容量いっぱいになってしまったので、空きを作る為に、サーバーの技術者達はデーターを削除してしまいました。
去年も、スパムの除去が充分でなかった為に、ブログが1日封鎖されたことがありました。もし次回、利用規約に反したときは、間違いなくこのブログはサーバーから抹消されてしまうでしょう。例えばグーグルのような、もう少し対応のよいサーバーに移ろうかと思案中です。
Posted in August 21st, 2008
先週末、七夕祭りに行きました。このお祭りは、毎年7月7日ころに行われます。祭りの起源となったのは、次のような神話です。
(ウイキペディアより引用)。
「これは、天上の神の世界に住む機織の娘と、人間の牛飼いの愛の物語です。愛する牛飼いの為に、機織の娘は天上を離れました。機織の娘と牛飼いの間には子供が2人できましたが、機織の娘の母親がとうとう娘を見つけ出して、神の世界に連れ戻してしまいました。妻を探しに、神の世界まで辿り付いた牛飼いを妨害するために、神々は、越えることのできない川(天の川)によって、二つの世界を分けました。一方にはとめどなく涙を流す娘を、もう一方には牛飼いと子供達を前にして、神々は1年に一度、7月7日の夜にだけ、会うことを許しました。」
七夕祭りでは、子供達はたいてい浴衣を着ます。屋台がたくさん立ち並び、金魚すくいなどができます。金魚は2センチほどの大きさで、子供達はとても小さな薄い網で、金魚をつかまえます。
そして、子供達は願い事を短冊に書いて、木に吊るします。このような「願い事の木」を、学校や、お祭り、文化センターなど、いたるところで見ることができます。
Posted in August 21st, 2008
もしあなたが日本人に、フランスでは年に1ヶ月分のボーナスしかないと説明したら、彼らは、フランス人はどうやって大きな買い物をするのだろう、と疑問に思うでしょう。
ボーナスは、日本独特のもので、報酬のシステムの一部です。通常、ボーナスは夏と冬に年2回支給されます。それは1~2か月分の給与になり、金額は雇用契約の際に定められています。
経営状況に応じて、年度初めに3回目のボーナスが支給されます。このボーナスは社員の前年度の業績に応じた報酬とみなされています。この特別ボーナスを加えると、年間のボーナスは給与の30パーセントにもなりますが、毎月の基本給が少ないので、相対的にみる必要があります。
Posted in August 16th, 2008
数日前から、仕事場のあるビルの入口に、奇妙な横断幕が掛けられています。他の多くのビルの入口にも同じような横断幕が掛けられていて、幕には「特別警戒中」と書かれています
僕はこの数日間、東京で警戒態勢を強化するような出来事が何かあっただろうか?と自問していました。またテロがあったのだろうか?それとも中国の首相が東京に来たのだろうか?などと、いろいろと考えてみましたが、地下鉄で「サミットのために警戒が強化されています」という張り紙を見るまでは、まったく思いつきもしませんでした。
安全のために、サミットは東京から1500キロも離れた北海道の小さな町で開催されます。東京では、通常より22000人多い警察官が警備にあたりましたが、僕は、はたして海外の首脳達が東京に立ち寄るのだろうか?と疑問に思いました。